天神岬スポーツ公園(楢葉町)でのキャンプを撤収し、浪江町にできたフォーアールエナジー株式会社の浪江事業所へ。牧野英治社長をはじめ、工場のみなさんが迎えてくださいました。
天神岬スポーツ公園から浪江町へ!
昨夜ライトアップした、天神岬スポーツ公園のモニュメント。
津波に襲われた海岸線を望む展望台にあります。
楢葉町から浪江町へ向かうには、大熊町と双葉町にまたがって位置する福島第一原発付近を通過します。
国道6号線は自動車の通行規制は解除されているものの、バイクや歩行者などはまだ規制中。
EVスーパーセブンは、常磐道へ迂回することにしました。
随所に線量の表示板が設置されています。
ここでの表示は3.0マイクロシーベルト/h。ちょっと高めか。
フォーアールエナジー株式会社浪江事業所
フォーアールエナジーに到着。浪江町役場のみなさんや、地元メディアの方々も歓迎してくださいました。
牧野社長に案内いただき、斎藤慎輔さん、吉田由美さんとともに工場内を見学。
工場のみなさんも、EVスーパーセブンに興味しんしんでした。
まち・なみ・まるしぇ
昼食は、浪江町役場そばにある「まち・なみ・まるしぇ」で。
B1グランプリを獲得したという浪江焼そばをいただきました。
吉田由美さん、斎藤慎輔さんにもEVスーパーセブンの走り心地を確かめていただきました。
2013年の日本一周時にも頻繁に目にした、この看板が目立つようになってきました。
山元町立坂元中学校(宮城県)
今回の旅のドライバーである堤さんは、震災直後、三菱自工の社員として被災地を訪問。山元町立坂元中学校で出会った女性から「電気自動車から電気を取り出せればいいのに」と指摘されたことが、MiEVパワーボックス誕生のきっかけとなりました。
その印象深い場所を再訪。
残念ながら、その時の女性はすでに退職していてお目に掛かることはできませんでしたが、武田義弘教頭先生が迎えてくださいました。
千年希望の丘(岩沼市)
岩沼市の「千年希望の丘」に到着。岩沼市の担当職員のみなさんにも、公園内でEVスーパーセブンの同乗試乗を体感していただきました。
公園内でテント設営。キャンプ2夜目で、少しだけ手際がよくなりました。
この公園でキャンプするのは、われわれが初めて、とのことでした。謹んで、楽しませていただきます。